FAQよくある質問
解体工事前の疑問
新築建替え時、解体工事だけ頼むことはできますか?
工務店やハウスメーカーなどと一括契約をせずに解体工事の部分は専門の解体業者と直接契約する事を分離発注といいます。
工務店やハウスメーカーは、解体工事を結局弊社のような解体業者に依頼して料金を上乗せることになるので中間マージンが発生し、その分金額が高くなることが一般的。
分離発注のメリットは、直接解体業者との契約をすることで、平均で約20%~30%の工事費の節約が可能になります。
御見積はどのように頼めばいいのですか?
お電話、お問い合わせページ、LINEからでも解体工事に関するご相談や御見積依頼をしていただけます。
御見積は無料です。お気軽にご相談ください。
御見積は、お金が掛かりますか?
御見積は無料です。
お気軽にお問い合わせください。
当社スタッフ及び相見積解体業3社が現地へ伺い無料で現場調査と御見積をさせていただきます。
ご連絡をいただいた際、お客様のお名前、連絡先、建物の住所をお伺い致します。
合わせまして現地調査へお立合いいただける場合は、ご都合の良い日時をご指定ください。
御見積の際には立ち会った方が良いでしょうか?
室内に残置物がある場合は、必ずお立合いをお願いしています。
お立会いいただくことで行き違いがなくなり正確な御見積を作成することができます。
ただし、遠方の場合や居住中ではない場合は、弊社が責任を持って敷地内に入らせていただきお客様とお打合せをしながら御見積致します。
工事開始の何日前までに契約すれば良いですか?
契約書に関しましては、工事開始2週間前には締結させていただきます。
官公庁にリサイクル法の届出を遅くとも1週間前に提出しなければならないこと、前面道路が狭い場合などは、道路使用許可申請書も行わなければならないこと、近隣の方へ工事開始周知を行わなければならないことから2週間前にはご依頼いただきますようお願い致します。
隣の家との隙間がほとんどありませんが、解体することは可能ですか?
もちろん可能です。
養生シートなどの仮設資材でしっかり施し解体作業を行います。
近隣の方には事前にご挨拶に伺い、状況をご納得いかれるようにご説明し、ご迷惑をお掛けしないように工事を進めますのでご安心ください。
神仏の魂抜き、井戸のお払い、神主さんについて教えてください。
神棚、仏壇、井戸がある場合は、魂抜き、お払いをしていただきましょう。
また、そうでなくても長くお住まいになった家を解体するのですから、できる限りお払いをしていただく事をお勧めいたします。
神棚の場合、大きいものは神主さんに出張していただいてお払い、引き取りをしてもらいましょう。
小さい場合は、白いきれいな布で神社に持っていき、引き取ってもらえます。
また井戸も同じように神主さんにお払いしていただきましょう。
費用に関しては、決まった金額はありませんが、大きいもの(出張費込み)で4,5万円前後、小さいもので持ち込みや井戸のお払いなどは5千円~3万円程度を「御礼」や「寸志」とお書きの上お渡しすればよろしいかと思います。
仏壇に関しては、お坊さんに出張していただき、魂抜きをしてもらいましょう。
その後は、仏壇屋さんに引き取ってもらうのをお勧めいたします。
費用はどちらも1万円程度とのことです。
解体工事に関連した疑問
ガス・水道・電気なども撤去してもらうことは可能ですか?
もちろん可能です。
ガス・電気・電話及びその他通信設備に関してはお客様より各契約会社へご使用停止のご連絡をしていただければ無料で遮断していただけますので後は当社で全て撤去致します。
水道に関しては、解体工事の際(飛散防止の為・掃除の為)に使用しますので解体工事完了後に停止の手続きをお願い致します。
植木や池、岩なども撤去してもらえますか?
もちろん可能です。
家の解体工事の際に庭の植木や樹木、池、庭石、ブロック塀、物置、カーポートなども撤去できます。
大きさや内容によって御見積は変わってきますので、現場調査の際に撤去範囲をお伝え下さい。
浄化槽(汲み取りトイレ)がある場合はどうすればいいですか?
浄化槽本体の撤去は弊社で行いますので、事前に汲み取り及び洗浄を各市区町村指定業者へ依頼していただきます。
あらかじめわかっていない場合は、浄化槽が出てきた場合に汲み取り作業が終わるまで工事の中断と御見積に積算されていませんので撤去処分に関する追加料金が発生しますのでご注意ください。
不用品が残っていても大丈夫ですか?
家庭から排出される不用品は一般廃棄物となります。
解体廃材となる産業廃棄物とは異なる為、一緒に運搬処分をすることはできません。
不用品は、当社が解体前に分別、荷造りを行いお住まいの地域の許可証を要する指定業者へ運搬処分を委託いたします。
また、通常の処分品以外に家電リサイクル法に指定された4品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫、冷凍庫・洗濯機)は指定のリサイクル料金が発生します。
粗大ごみで捨てられるものは、可能な範囲で予め地域のクリーンセンター等で処分されたほうが費用軽減できます。
ご自身で処分することが難しい場合には、もちろん当社で御見積をさせていただきます。
解体工事中の疑問
近隣の挨拶はどうすればよろしいでしょうか?
解体工事を行う前に、当社の担当者が挨拶状を持って近隣へご挨拶させていただきます。
工事の内容や工事期間などを丁寧にご説明致します。
建替えなどの場合は、できればお客様も同行していただけますと近隣の皆様もより安心できるかと思います。
解体工期はどれくらいかかりますか?
30坪程度の建物でおおよそ2週間程度です。
ただし、坪数や付帯撤去内容によって変動しますので御見積をご提示した際に工期の目安をお知らせします。
道路が狭いのですが、解体作業はできますか?
もちろん可能です。
ただし、敷地内もしくは全面道路にトラックが止めなれないと荷物の搬出など解体手作業が発生するために工期が通常より長く要してしまい、どうしても通常よりも価格が高くなってしまう場合がございますのでご了承ください。(事前に御見積をご提示致します)
解体工事の粉塵や騒音で近隣に迷惑を掛けることはありますか?
解体工事期間中は、どうしても騒音や粉塵(ふんじん)が発生してしまいます。
少しでも軽減できるように養生シートを設置し、散水をしながら工事を進めます。
当社では工事前に近隣のお宅を1件ずつ訪問し、事前に工事の期間や工事内容を告知することで近隣の方へのストレスを少しでも軽減できるよう取組んでいます。
万が一、近隣の建物に傷つけた場合はどうなりますか?
当社は、工事保険に加入しております。
万が一、近隣の建物に傷がついた場合や事故などが発生しましら加入している賠償責任保険で責任をもって対応いたします。
安心してお任せください。
追加工事費が発生する場合はどのような場合ですか?
解体工事中に古い井戸や、以前土地の造成に携わった業者が廃材などを埋めて残した地中埋設物、地盤が弱い土地に使用される地中杭など御見積時に確認できなかった地中から撤去物が出てきた場合は、撤去処理費用として追加料金がかかります。
また、御見積は現場調査時の状況に基づいて作成致しますので、現場調査時には無かった処分品が増えていた場合にも別途追加費用が必要となります。
解体後は整地してもらえますか?
もちろんです。
しっかりと整地を行いきれいな更地にした上で周辺を清掃いたします。
現地(遠方にお住まいのお客様は画像や動画)にてお客様自身の目で最終確認していただき解体工事完了となります。
解体工事完了後についての疑問
確認はどうすればいいの?
工事完了日前にご連絡いたしますので、お時間が合えば完了時のお立会いをお願いします。
もしお時間が合わない場合には、ご都合のいい時にご確認いただいて問題がなければ終了となります。
遠方にお住まいのお客様は、写真や動画で確認していただくこともできます。
解体で出た廃棄物の処理は?
建設リサイクル法に基づき適正な処理をしております。
産業廃棄物処理の流れは、こちらをご参照ください。
道路が狭いのですが、解体作業はできますか?
もちろん可能です。
ただし、敷地内もしくは全面道路にトラックが止めなれないと荷物の搬出など解体手作業が発生するために工期が通常より長く要してしまい、どうしても通常よりも価格が高くなってしまう場合がございますのでご了承ください。(事前に御見積をご提示致します)
滅失登記書類について?
工事終了後に、滅失登記の手続きを行わなければなりません。
ご入金を確認した後、当社から建物取り壊し証明証を発行いたしますので法務局にて登記をお願い致します。
内装解体についての疑問
不用品などが結構残っていますが、内装解体工事をする時に一緒に処分してもらえますか?
内装解体の御見積を依頼する際に処分したいものをお伝えいただけば御見積に計上します。
また、事業所から排出される廃棄物は産業廃棄物として処理をしなければならい為、内装解体時に一緒に処分を依頼する方が不用品回収の専門業者に依頼するよりも安くなる可能性が高いです。
内装解体の現場調査には立会ったほうがいいのでしょうか?
建物内部の工事となりますのでお立会いは必須となります。
また、出来れば管理会社やビルのオーナーさんにもお立会いいただくと、どの部分まで工事(撤去)をするか、何を残すかなどをその場で細部にわたって確認することが出来ますので正確な御見積をご提示することができます。
施工内容によっては電気工事などの専門業者が同行することもあります。
なお、建物解体の現場調査と比べると細かなチェックが必要で、立会時間は少し長くなる場合があります。
規模や確認事項の多さにもよりますが、20坪程度の飲食店の内装解体であれば30分程度です。
内装解体工事費の支払いはどうしたらいいの?
工事終了後、ご確認いただき問題がなければ、弊社から請求書・振込先の資料を送付致しますので1週間以内に指定口座にお振込をお願い致します。
なお、工事期間が1カ月を超える場合には、月末締め1週間以内に出来高払いをお願いしております。
内装解体の工事をする時も大きな音が出ますか?
内装解体工事をする際には場合によってシートなどを使用し、できるだけ音が漏れにくくするよう配慮しますが、ハツリ作業(コンクリートを砕く)をする際は、かなり大きな音や振動、粉じんが出てしまうこともあります。
特にマンションなどの集合住宅や近隣店舗が営業中の場合には特に配慮が必要です。必ず事前に周知、ご理解いただいた上で施工し参りますのでご安心ください。
また、万が一クレームに発展してしまった場合でも誠心誠意対処致します。
内装解体の費用は広さだけで決まるのでしょうか?
解体する面積によって解体費用が積算される場合は多いのですが、内装解体の場合は、内部に施されている造作や廃材の搬出経路(階段、エレベーター、廊下の距離等)などによって見積費用は大きく違ってきます。
お電話で「だいたいいくら位掛かりますか?」というご質問をいただくケースも多いのですが、先にあげた理由により、内装解体の場合は概算金額をお伝えするのが難しいこともあります。
御見積は、無料で伺いますのでお気軽にお問い合わせください。
事務所の内装解体も可能でしょうか?
もちろん可能です。
店舗を運営されている方やオフィスの移転などによる内装解体のご相談にも対応しております。
内装解体において、注意していただきたいのは、工事内容が確定しているかどうかです。
原状回復してのご返却というのが一般的ですが、お話し合いによって例えば「トイレやエアコンは残す」などの条件もありえます。
ですので、オーナーさんやビルの管理会社の方々とは返却方法や現状復帰工事についての注意点などをしっかり確認していただくことをお勧めします。
なぜならビルなどの場合、他のテナントさんや管理会社の都合によって工事をする時間など制限される部分や配線、配管等の問題が生じる可能性があるからです。
なるべくなら、現場調査などの際にはオーナーさんやビル管理会社の方々にも立ち会ってもらい、細かい部分も双方で確認しながら行った方がスムーズに事が運ぶ事が多く、より正確な御見積をご提示できます。
このように、工事範囲や内容を事前に確認していただくことによって、実際の工事に入ってからのトラブル(工事可能な時間帯やエレベーター等の使用など)を避けることができます。
また、すぐに入居者が見つかり、場合によってはそのままの状態で(居抜き)借りていただけることなどもあり、内装解体をする必要がなくなることもあります。